【後編:夏バテ対策】夏に足がつりやすくなる原因とは!?脱水・薄着・サンダルに要注意

2026年07月23日

こんにちは。瀬戸市・八幡台「はちまん整骨院・整体院」院長の青山です。

前回の【前編:夏バテ対策】では、「冷房による腰痛・肩こり・冷え」と「冷たい飲み物によるお腹の不調」についてお話しました。

今回は【後編:夏バテ対策】として、夏特有のもう一つの悩み「足のつり」について解説します。

「夜中に急にふくらはぎがつって目が覚めた」「プールや海で泳いでいるときに足がつりそうになった」__

夏になると、こうした経験をする方が多くなります。

なぜ夏は足がつりやすくなるのでしょうか?

主な原因3つとそれぞれの対策について、一緒に見ていきましょう。

原因①:汗による脱水とミネラル不足

夏は気温が高く、意識していなくても多くの汗をかいています。

汗には水分だけでなく、ナトリウムやカリウム、マグネシウム、カルシウムといった電解質(ミネラル)も含まれています。

これらのミネラルは、筋肉の収縮と弛緩をコントロールする役割を担っています。

汗で水分とミネラルが不足すると、筋肉や神経への信号がうまく伝わらず、筋肉が異常に収縮したままたるまなくなります。

これが「足がつる」状態です。

特に、就寝中は日中の脱水が進んでいることに加え、同じ姿勢が続いて血流が滞りやすいため、明け方や夜間にふくらはぎがつる方が多く見られます。

脱水とミネラル不足対策のポイント

  • 喉が渇く前に、こまめに水分補給する
  • 水だけでなく、スポーツドリンクや経口補水液などでミネラルも一緒に補給する
  • 就寝前にもコップ一杯程度の水分を摂る
  • バナナやひじき、海藻類など、カリウムやマグネシウムを含む食品を積極的に摂る

原因②:薄着による下半身の冷え

暑いからといって薄着で過ごしたり、冷房の効いた部屋で肌を露出した状態で長時間過ごしたりしていると、知らない内に足元から身体が冷えてしまいます。

筋肉は冷えると血流が悪くなり、柔軟性が低下してこわばりやすくなります。

特に、ふくらはぎなどの下半身の筋肉が冷えて硬くなると、ちょっとした動きでも余計な負担がかかり、つりやすくなってしまいます。

夏は「冷え」を感じにくいため対策を怠りがちですが、足元の冷えは一年を通して「足のつり」の大きな原因になります。

下半身の冷え対策のポイント

  • 就寝時は、薄手のレッグウォーマーを活用する
  • 冷房の効いた部屋では、膝掛けなどで下半身を冷やさないようにする
  • 入浴時は、シャワーだけでなく、湯船に浸かってふくらはぎまで温める
  • 就寝前に、ふくらはぎを中心に軽くマッサージやストレッチを行う

原因③:サンダルによる足の疲労

夏になるとサンダルやミュールなど、足元が開放的な履き物を選ぶ機会が増えます。

涼しく快適に過ごせる一方で、これらの履物は踵や足の甲をしっかり固定できないものが多く、足の指やふくらはぎの筋肉に普段以上の負担がかかります。

靴がずれないよう、指先やふくらはぎに余計な力が入り続けることで筋肉が疲労し、こわばりやすくなります。

この状態が続くと、夜間や運動時に足がつりやすくなる原因となります。

足の疲労対策のポイント

  • 長時間歩く日は、足にフィットするスポーツサンダルやスニーカーを選ぶ
  • 一日の終わりに、足の指を一本ずつ動かしたり、ふくらはぎを伸ばしたりして足のケアをする
  • 足裏やふくらはぎを軽くマッサージし、疲労をその日のうちにリセットする

地域の皆様へお伝えしたいこと

いかがでしたか。

夏の「足のつり」は、汗による脱水とミネラル不足、薄着による冷え、サンダル履きによる筋肉疲労など、夏の生活習慣に隠れたいくつもの原因が重なって起こります。

一つ一つは小さな要因でも、重なることで症状として現れやすくなるのが特徴です。

今回、前編・後編に分けて【夏バテ】をテーマにご紹介した内容を参考に、

こまめな水分・ミネラル補給、身体を冷やさない工夫、足元のケアを意識して、暑い夏を乗り切っていただけますと嬉しいです。

足のつりや筋肉のこわばりが頻繁に起こる場合、身体の使い方の癖や筋肉のバランスの乱れが関係していることもあります。

気になる症状がある方は、当院へお気軽にご相談くださいませ。

夏バテ知らずの身体で、この夏を元気に過ごしましょう!

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