【前編:スポーツの秋】怪我なく楽しむための「準備運動」の大切さ
2026年09月4日
こんにちは。瀬戸市・八幡台「はちまん整骨院・整体院」院長の青山です。
残暑が厳しい日々が続きますが、徐々に秋の訪れを感じる季節になってきましたね。
皆様は、今年の秋はどのようにお過ごしのご予定でしょうか。
食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、行楽の秋・・・
たくさんの秋の親しみ方がありますが、スポーツの秋を楽しまれる方も多いのではないでしょうか。
今月は「スポーツ」をテーマに、前編・後編に分けてご紹介します。
運動会や部活動の大会、市民マラソン、フットサルにゴルフなど、
身体を動かすイベントが一気に増える9〜10月は、久しぶりに運動を再開される方も多い時期です。
そして同時に、怪我が起こりやすいタイミングでもあります。
前編では、「怪我が起こりやすい理由」と「準備運動の大切さ」についてお話します。
なぜこの時期は怪我が増えやすいのか
9月は朝晩と日中の寒暖差が大きく、身体は思っている以上に緊張し、筋肉や関節が硬くなりやすい状態にあります。
さらに、夏の間に運動量が減っていた方が「久しぶりに身体を動かそう!」と張り切ってしまうケースも多く見られます。
柔軟性や体力が万全でない状態で急に激しい運動を行うと、
筋肉や靭帯、関節に大きな負担がかかり、肉離れや捻挫、腰痛などのトラブルにつながりやすくなります。
特に、運動会に参加される保護者の方や、部活動を再開したばかりの学生さんは注意が必要です。
準備運動が怪我を防ぐ理由
準備運動には、以下のような役割があります。
- 筋肉や腱を温めて柔軟性を高める
- 関節の可動域を広げる
- 心拍数や血流を徐々に上げて身体を運動モードへ切り替える
- 神経系の反応を高めてバランス感覚を良くする
準備運動は単なる儀式ではなく、怪我のリスクを大きく下げるための大切なプロセスなのです。
しっかりと身体を温めてから動くことで、パフォーマンスの向上にもつながります。
おすすめの準備運動
動的ストレッチを優先
じっと伸ばして止める静的ストレッチより、ラジオ体操や腕回し、足を前後に振る動作など、身体を動かしながら行うものがお勧めです。
使う部位を意識する
ランニングなら股関節やふくらはぎ、野球なら肩や肘など、これから使う部位を重点的に動かしておきましょう。
時間は5〜10分を目安に
軽く汗ばむくらいまで、いつもより少し長めを意識してみてください。
運動前だけでなく、運動後のクールダウンも忘れずに行いましょう。
地域の皆様へお伝えしたいこと
どんなに準備運動をしっかり行っていても、怪我をゼロにすることは難しいです。
捻挫や肉離れ、突き指などは「たいしたことない」と自己判断してしまいがちですが、初期対応を誤ると回復が長引いたり、癖になってしまうこともあります。
運動を安全に楽しむためにも、日頃から身体のコンディションを整えておくことが大切です。
当院では、スポーツによる怪我から日頃のストレッチの仕方まで、幅広く対応しております。
迷う段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。
次回の後編では、「過去の古傷や痛みやすい時期」と「早めのケアで得られるメリット」についてお伝えします。






