【前編:坐骨神経痛】これって坐骨神経痛?見極め方と初期のNG行動
2026年10月8日
こんにちは。瀬戸市・八幡台「はちまん整骨院・整体院」院長の青山です。
だんだんと朝晩が涼しくなり、紅葉狩りや温泉旅行など、お出かけの計画を立て始めている方も多いのではないでしょうか。
そんな楽しい行楽シーズンを前に、下半身に不調や不安を感じる方も多くなります。
「お尻から太ももにかけて、ピリッとした痛みがある」「長く座っていると脚が痺れてくる」「歩き始めにお尻の辺りが重だるい」____
こうした症状は、もしかしたら坐骨神経痛のサインかもしれません。
今月は「坐骨神経痛」をテーマに、前編・後編に分けて解説いたします。
痛みのために、お出かけや趣味を楽しめない・・・そんな辛い生活からは抜け出しましょう!
今回は前編として、「坐骨神経痛の見極め方とやってしまがちなNG行動」についてお話しします。
坐骨神経痛とは?
まずはじめに、坐骨神経痛は病名ではなく、症状の呼び名ということです。
坐骨神経は、腰からお尻、太ももの裏、ふくらはぎ、足先まで伸びる太く長い神経です。
一般的に坐骨神経痛とは、坐骨神経が圧迫されることにより起こる痛みや痺れの総称を言います。
しかし、当院の考えは少し異なります。
坐骨神経痛の原因の多くは、神経の圧迫ではなく「筋・筋膜・関節の機能障害」で生じた痛みの信号を「坐骨神経が受信して脳に伝えているもの」と考えています。
痛みの感じ方には個人差があります
坐骨神経痛と言うと「前屈みになると楽」「身体を反らすと痛みが強くなる」といったパターンが見られます。
これは、「骨や椎間板により、神経がどちら向きに圧迫されているか?」で説明されることが多い考え方です。
ただし、実際に施術を行う中では、このパターン通りにいかない方もたくさんいらっしゃいます。
前屈みでも反らしても痛む方、逆にどちらも平気な方など、症状の出方は人によって異なります。
当院では、神経の圧迫方向だけではなく、日々の身体の使い方の癖によって硬くなった筋肉や関節の状態も、痛みの出方に大きく関わっていると考えています。
この件は、後編でもう少し詳しくお伝えします。
要注意!こんな症状ありませんか?
以下のようなサインがある場合は、坐骨神経痛の可能性を考えてみてください。
- お尻から太ももの裏、ふくらはぎにかけて痛みや痺れがある
- 長時間座っていると症状が強くなる
- 少し歩くと痛みが出て、休むと楽になる(間欠性跛行)
- 前屈みになると楽、反らすと辛い(またはその逆)
- 靴下や靴を脱ぎ履きする際、お尻や脚に痛みが響く
特に「歩くと痛むけれど、少し休むとまた歩ける」というパターンは、旅行やお出かけの際に一番困る症状です。
こちらについても後編で詳しく対策をお伝えしますね。

やってしまいがちな初期のNG行動
痛みが出始めたとき、良かれと思ってやってしまう行動・・・実は症状を悪化させることがあります。
NG①:痛いのを我慢して動き続ける
そのうち治るだろうと我慢して動き続けると、回復が遅れる原因になります。
NG②:自己判断で長期間安静にする
逆に「動くと痛いから」とずっと横になっているのも良くありません。
筋力が落ち、血流が悪くなることで、かえって回復が遅くなる可能性があります。
NG③:痛む部分を自己流でグイグイ揉む・伸ばす
痛みの原因によっては、強い刺激を加えることでかえって悪化することがあります。
ストレッチもやり方を間違えると逆効果です。
NG④:湿布だけで様子を見続ける
一時的に痛みが和らいでも、根本原因(骨格の歪みや筋肉の緊張)が改善していなければ症状は繰り返します。
地域の皆様へお伝えしたいこと
坐骨神経痛は、原因や状態によって適切なケアが異なります。
自己判断で対処を続けるよりも、早めに専門家に相談し、今のご自身の状態を正しく把握することが回復への近道です。
お身体の不調を感じた場合は、いつでも当院までご相談ください。
痛みの根本原因を探り、痛み知らずの身体を取り戻せるよう精一杯サポートいたします!
次回の後編では「歩くとお尻から太ももが痛む」という方に向けて、旅行や外出前に知っておきたい「具体的な対策方法」をご紹介します。
楽しい行楽シーズンを元気に過ごせるよう、ぜひ参考にしてみてください♪








